【夏本番自分の身体が気になる方へ】実は夏は太りやすい!?!?その原因と対策をお伝えいたします
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2024 / 08 / 05
最終更新日:2024年8月5日
皆様、こんにちは!!
BEYOND二俣川店の毛利です
今は夏本番で暑い日が続いていますね
特に今年の7月は、去年の7月より平均で2度程高く、126年の観測の中で最も暑い7月だったみたいです
そんな酷暑が続いておりますが、夏はダイエットや減量にむいているのかというと、答えは「NO」と言
われています
とある調査では、「去年の夏に体重が増加したか・減少したか」という問いに対して、
減少した人 < 増加した人
という結果になっています
では、何故夏は太りやすいのかという事をお伝えしていきます
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夏に太りやすい理由
夏に太りやすいと言われている理由は色々ありますが、ここでは以下の3つについてお伝えいたします!!
汗をかく量が増える
汗をかくとカロリーを消費していると思いがちですが、暑さで出る汗は体温調節のためのものです
水分を毛穴から出し、身体の表面を外気で冷やそうとしているだけで、実はほとんどカロリーを消費し
ていません
おまけにちょっと動くだけで汗が出てしまうので、意識していないと夏場は運動量が減少傾向になって
しまい、いつもより動かないけど汗はダラダラと垂れてくる状況の方が多いと思います
ここで注意したいのは、体温調節の汗はかけばかくほど太りやすくなる、ということです
何故かというと、人間には発汗と引き替えに失われてしまう栄養素があるからです
それは、各代謝を促すビタミンB1・B2・B6とミネラルです
特にビタミンB群は、水に溶けやすく身体に蓄積されにくい「水溶性ビタミン」なので、汗や尿で簡単に
流れ出てしまいます
従って、運動の伴わない汗をやみくもにかくほど、糖質・脂質・タンパク質といった栄養素を、ただの
脂肪として溜め込んでしまう体質になってしまいかねません
運動不足になりやすい
夏はちょっとしたことで汗をかいてしまうこと から、極力動くことを避けるようになり、気づ かぬうち
に運動不足になっています
動かない 状態が続くと消費カロリーが減り、当然太りやすい状態に陥ってしまいます
また、高齢の方は夏に活動量が減ってしまうことにより、体力や筋力が低下して、日常生活に支障をき
たすようになってしまうので、無理はしない方がいいですが、日常の活動時間は出来るだけ確保してい
きたいです!!
BEYOND二俣川でも、夏は暑いのですが、できるだけ活動量は落とさないようにお話しをしております
身体の冷え
ガンガンに冷房のきいた室内で、冷たい飲み物 やアイスクリームを食べ、夏の暑さを忘れられる一瞬で
すが、体の内側は確実に冷えに向かっています
内臓が冷えると基礎代謝が低くなり、さらに太り やすい体質になってしまいます
また、自立神経が乱れ血行が悪くなることで体が水分を溜め込み、むくみの原因にもなったりします
特に、夏は暑くて塩分も摂りガチなので、むくみにも気をつけていきたいですね
夏太り対策
ここまで夏に太りやすくなってしまう理由をお伝えしましたが、ではどうしたら夏に太らずに生活がで
きるのか、という事をお伝えをしていきます
適度な運動
暑くてなかなか運動する気になれないのが夏だと思います
ただ、活動量を増やさなくてはいけないからといって、猛暑の中で無理に運動して体調を崩してしまっ
ては元も子もないので、涼しい 時間を選んでウォーキングをするなどして活動量を増やしていくのが、
身体に負担も少ないのでおススメです
また、夏だとプール等の水の中に入って運動をすることも可能なので、楽しく身体を動かせるといいで
すね
バランスの良い食事
夏は食欲が落ちがちなので、「それなら食べなければ体重も落ちるしいいか」という思考になる方も
いると思います
勿論食べなければ体重は減少していくのですが、それはその時だけです
食べなければ身体の代謝はどんどん下がってしまい、結果食欲が戻った時は太りやすくなってしまいま
す
また、夏は麺類等の糖質が多めの食事の回数が多くなることにも注意が必要です
なので、極端な食事に走ることなく、良質なタンパク質 (肉、魚、大豆製品、卵など)やビタミン類
(野菜、果物)を補うように心がけていく事が大切です
BEYOND二俣川店でも、夏のお食事については無理はせずにバランスを意識して頂くようにお伝えをし
ています
湯舟にしっかりつかる
夏は暑いので、シャワーだけで済ませる方も多いと思うのですが、夏こそ湯船に 浸かって入浴すること
が大切です
38~40°Cくらいのぬるめのお湯に、うっすら汗が出てくるまでつかるのが目安です
そうする事で、血流が促進されて、基礎代謝もアップしていきます
ただ、中には湯舟に浸かる事が難しいと感じる方もいらっしゃると思います
そういった方は足湯だけでも浸かって頂ければ幸いです
40度前後のお湯に足首までつけて、15分程で湯舟に浸かって身体を温めるのと同等の効果があると言わ
れているので、是非お試しいただきたいです
その他夏に気をつけたい事
最後に太りやすいだけでなく、夏に気を付けたい事をお伝えしていきます
体調を崩してしまった結果、運動や栄養の観点から太りやすくなってしまう可能性もあるので、ご参考
にして頂けますと幸いです
熱中症
夏に注意する事で一番先に頭に思い浮かぶのが、熱中症だと思います
熱中症の初期には、めまいや立ちくらみ、気分が悪い、筋肉がつるなどの軽度の症状が現れます
この症状を放置して熱中症が進行してしまうと、頭痛や吐き気、意識障害等が起こり、最悪の場合は死
に至ってしまう恐ろしいものです
そうならないために、日差しが強い日中の運動を避けたり、水や、水分と塩分が補給できる経口補水液
を飲んで、脱水を起こさないようにすることが重要になってきます
また、熱中症は、日中に起こることが多いのですが、夜間や就寝中に発症することもあり、注意が必要
です
熱中症が疑われる症状がある場合、症状が軽度で意識があれば、エアコンをつけて部屋の温度を下げ、
氷や冷たいタオルなどを使って体温を下げることが大切になってきます
食中毒
夏は高温多湿を好む細菌による食中毒が増えてしまいます
食中毒の原因になる細菌は、主に肉や魚や卵に付着していて、食べ物と一緒に体内に入ると腸の中で増
えて腸に炎症を起こし、その結果、下痢や嘔吐等の症状が出てしまいます
食中毒を予防するためには、「つけない」「増やさない」「やっつける」事が重要です
細菌を「つけない」ために、調理の前に手を洗い、洗える食材は丁寧に洗肉や魚を切った包丁やまな板
は、細菌がついているので、しっかり洗ってから使うように意識していきましょう
細菌を「増やさない」ために、調理後すぐに食べることができない場合は冷や冷凍庫で保存しまし
ょう
細菌を「やっつける」ために、肉や魚を調理するときはしっかり中まで火を通し、冷蔵庫で保存してい
た料理を食べるときも、しっかり加熱をした方が良いです
夏バテ
夏バテとは、「体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」「寝不足」などといった夏の暑さによる体
調不良の総称です
私たちの体は、自律神経の働きによって、暑さを感じると汗をかいて熱を放散し、体温を一定に保って
いますが、真夏の室内外の温度差を繰り返し感じることによって、自律神経の働きが乱れてしまいま
す
自律神経の不調は、体内のさまざまな機能に影響を及ぼすため、上記うな夏バテの症状が出てきて
しまうのです
夏バテの予防策としては、エアコンの使い過ぎによる身体の冷えや、生活リズムを整える事、バラ
ンスの良い食事を摂る事等が挙げらるので意識して生活できるといいと思います
まとめ
今回は夏の太りやすさについてお伝えさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか??
夏は痩せやすいと思っていた方も、運動面と栄養面で何故夏は太りやすいのかをご理解頂けたと思いま
す
ただ、夏は太りやすいからといってダイエット等ができないかというと、そういうわけではありせん
運動機会の確保や栄養のバランスをとる事、また日々の生活習慣によって理想の身体を目指す事は可能
です
ベストな方法は人によって異なってきますので、効率よく身体を変えたいとお考えの方は是非一度
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この記事を書いた著者
氏名:毛利 優 (Mouri Suguru)
出身地:東京
筋トレ歴:約6年
スポーツ歴:ブレイクダンス、空手、野球、ハーフマラソンetc
好きな事:身体を動かす事、自然(特に海)、動物、食べる事、百人一首etc
資格:NESTA-PFC (全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定トレーナー)