【ボディメイクを始めたい方注目👀】良質な脂質と悪質な脂質について
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2023 / 09 / 26
皆さん、こんにちは!
BEYOND二俣川店の赤根です😁
皆さんは、ダイエットや減量をする際、どのような方法で行っていますか?
世の中には、大きく2種類のダイエット方法があります!
糖質を制限して行なう糖質制限ダイエット(ケトジェニック)と
脂質を制限して行なう脂質制限ダイエット(ローファット)があります!
今回は2つ目の脂質について着目していき、
良質な脂質と悪質の脂質についてお伝えしたいと思います🙄
Contents
脂質について
脂質とは
まず脂質とは、「タンパク質」、「炭水化物」とともに三大栄養素と言われる
人体にとって重要な栄養素の1つです🔥
三大栄養素は体内に入るとエネルギー源として利用されますが、
脂質はその中でも最もエネルギーがあるのです😦
炭水化物、タンパク質は1gあたり4㎉に対して、脂質は1gあたり9㎉と約2倍のエネルギーがあり、効率の良いエネルギー源となります!つまり、脂質を多く摂りすぎてしまうとカロリーがオーバーとなってしまう事にも繋がるということになります😓
ただ、脂質にはエネルギー源としてだけではなく、細胞膜やホルモンの構成成分としても重要な要素であり、脂溶性ビタミンの吸収をサポートしたり、体温の保持や内臓の保護をする働きがあり、健康であるためには欠かせない栄養素になります🧐
脂質不足になると?
日本の現在の食生活では脂質は不足しづらいと言われていますが、不足してしまうと引き起こしてしまう事があります。
・ホルモンバランスの乱れ
脂質は、細胞膜やホルモンの構成成分としての役割もあるため、不足するとホルモンバランスの乱れなどにも繋がってしまいます😥
ホルモンバランスが乱れてしまうと精神面が不安定になったり、肌荒れであったり、体調が崩れてしまう事などにも繋がってしまいます💦
・エネルギー不足、体力低下
脂質は、炭水化物、タンパク質と同様にエネルギー源の1つであるため、摂らな過ぎてしまうとエネルギー不足に陥ったり、体力の低下に繋がってしまいます。この記事を読まれている方は、トレーニングもされていると思いますので、エネルギー不足は防ぎたいところですね🤔
・ビタミンの吸収率の低下
脂質には、脂溶性ビタミンの吸収をサポートする役割があります。
脂溶性ビタミンは脂があることで吸収することができるので、脂質が不足してしまうと脂溶性ビタミンが吸収できずにビタミン不足にも繋がってしまうのです😨
脂質を過剰に摂取すると?
脂質が身体に必要だとしても過剰な摂取はやはり身体には良くありません😨
脂質を過剰に摂取してしまうとあらゆるリスクを引き起こしてしまいます。
・肥満
脂質は、エネルギー源などで使いきれなかった場合は、中性脂肪として身体に蓄えられて肥満へ繋がってしまいます😓
肥満になってしまうと糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病を引き起こす原因にもなり兼ねますので
予防・改善が必要になりますね🙄
・動脈硬化
脂質を摂りすぎると肥満になりやすく、脂質異常症、高血糖、高血圧などを引き起こすことへと繋がってしまうのですが、これらは動脈硬化を促進してしまいます💦
動脈硬化になってしまうと血管や心臓に負担をかけることにも繋がってしまいますので、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの命に関わる病気を患ってしまうという悪循環に陥ってしまいます😱
つまり脂質の過剰摂取はあらゆる病気を引き起こす可能性があるので、気を付けていく必要がありますね😓
脂質の種類
飽和脂肪酸
飽和脂肪酸は、エネルギーとして使われやすく、体内で合成できる脂肪酸になります。
乳製品や牛肉や豚肉の脂身などの動物性脂肪に多く含まれています。
一般的に日常で過剰摂取しやすい種類ですが、健康面でデメッリトが起きやすい脂肪酸です😱
過剰摂取してしまうと動脈硬化や心臓病のリスクを高めるなど生活習慣病を引き起こす原因にもなり兼ねないので、適度な摂取が必要になります🙃
不飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸は、体内で生成できないため、食事やサプリメントから摂取する必要がある脂肪酸になります。
主に魚や植物に多く含まれているのですが、この脂肪酸が「良質な脂質」と言われるものになります🧐
不飽和脂肪酸には、一価不飽和脂肪酸(オメガ9)と多価不飽和脂肪酸(オメガ3、オメガ6)に分けられます!
オメガ9は、オリーブオイルやアボカド、ナッツ類で摂取することができ、悪玉コレステロールの低下や動脈性心疾患のリスク低減などの効果があります😊
オメガ6は、大豆油やごま油などから摂取することができ、血中コレステロールの低下、アレルギー症状の緩和、白血球の活性化などの効果があります👍
オメガ3は、サバやイワシなどから摂取することができ、中性脂肪の低下や血流の改善、脂肪肝の予防、脳の活性化などの効果があります😁
※オメガ3は酸化しやすく、熱に弱いため、魚から摂る際は調理したらすぐに召し上がることおすすめします🙌
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸は、牛肉や羊肉などに含まれる天然のものと工業的に加工されたものに含まれるものの2種類あります。工業的なトランス脂肪酸が「食べるプラスチック」と言われている避けたい脂肪酸になります😥
食べるプラスチックと言われているだけあって、その有害性からヨーロッパをはじめアメリカ、中国などの世界各国で使用禁止されています。ですが、日本では広く多くの食材に使われているのです😱😱
具体的にトランス脂肪酸は、過剰摂取してしまうと心筋梗塞や冠動脈疾患のリスクが高まったり、肥満やアレルギー疾患になりやすくなると言われています……
トランス脂肪酸が多く含まれている食材は、マーガリンやマヨネーズ、揚げ物全般、コンビニやスーパーのケーキやシュークリームなどのスイーツなどに含まれています。
意外にも食べてしまっていることが多いので、特に注意して避けたい脂肪酸になります⚠️⚠️⚠️⚠️
脂質制限を行なう上でのポイント
良質な脂質を摂る
脂質制限を行なう中でも脂質は最低限摂取していく必要があります🙃
ただ、脂質の中でも身体に良い脂質を摂っていきたいですよね😊
そこで摂っていただきたいのが「不飽和脂肪酸」になります🐟
特に魚に含まれるEPA・DHAといった不飽和脂肪酸の中の多価不飽和脂肪酸「オメガ3」を積極的に摂ることを推奨します🙄
オメガ3脂肪酸には、体脂肪や中性脂肪、悪玉コレステロールなどを減少させる効果や血液の循環を良くするといった効果があるので、脂質制限に脂質を摂る際は、身体に良いとされている不飽和脂肪酸を摂取することを意識していきましょう😊
悪質な脂質は避ける
悪質な脂質というのは、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸にあたります!
「飽和脂肪酸」は、肉の脂身や鶏肉の皮、乳製品などに多く含まれていて、日本人は過剰摂取になりやすいと言われています。
飽和脂肪酸はエネルギー源となるため不要ではないですが、過剰摂取は生活習慣病を招くだけでなく、悪玉コレステロールを増加し、循環器疾患にも繋がってしまうので注意が必要です⚠️
「トランス脂肪酸」は、ケーキやパン、マーガリン、スナック菓子などに多く含まれています。
トランス脂肪酸には、発がん性もあると言われています💦
また、様々な病気を引き起こしやすいですし、トランス脂肪酸が含まれている食品は脂質が高いことが多いので、脂質制限中は特に避けたいところですし、健康でいるためには抑えていきたい脂質ですね😅
脂質は制限しすぎない
脂質制限でダイエットを行っていこうと決意を固めると、「脂質は悪だ」という思いが強くなり、
脂質を完全にカットしてしまうパターンが多く見受けられます😟
ただ、上記でもお伝えしましたが、脂質が不足しすぎてしまうとあらゆるデメリットを引き起こしてしまう要因となってしまいます💦
そのため、脂質制限を用いてダイエットを行なう際も完全にカットするのではなく、
良質な脂質を摂ることを意識しながら、摂取カロリーの最低でも10%は脂質を摂ることを心がけていきましょう😊
まとめ
いかがだったでしょうか?
「脂質は悪だ」と思い込んでいる方は、今回の記事を読んで、脂質を完全にカットするのでなく、
身体に悪い脂質は避け、身体に良い脂質を適度に摂取していくことが大切ということを
念頭に置きながら脂質制限をうまく行ない、理想の身体を手に入れていただけたら嬉しいです😊😊
また、自身で難しいであったり、なかなかうまくいかないという方は
是非、一度BEYOND二俣川店に足を運んでください😁
理想の身体へのサポートを全力でさせていただきます🔥
理想の身体を手に入れたい!
健康的な生活を送り続けたい!
と思われている方はぜひ一度、BEYOND二俣川店にお問い合わせください😌
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この記事を書いた著者
赤根 幸輔(Akane Kosuke)